有馬記念大予想!(その1)

2020-12-25

 今日はクリスマス。昨晩は子供たちが居ない少々寂しいクリスマスイブを過ごしましたが、最近教わった近隣の町のお肉屋さんが販売しているローストチキンにかぶりつき、堪能させていただきました。
クリスマスと言えば我が家ではやはり鶏肉ですが、こうして特徴のある食材を研究して販売する人気店には感心の一語です。大変美味しく頂戴しました。
 さて、そんな年末ですが、ここにきて、今や少し懐かしい音楽家の方々の訃報が伝わり寂しい気がします。
我々が若い頃に流行した歌の作詞や作曲をされたお馴染みの方々が、今年は何故か大勢亡くなったと感じています。一つの時代の節目ともいえるのでしょうか。
 そんな中、安倍前首相が桜を見る会の前夜祭の収支報告問題で記者会見し、記者たちの執拗な質問にしどろもどろで答える姿がありました。
国会答弁では「そんな事実はありません」と答えてきたから、その答弁とは違う事実が立証されてはいくら当時の首相と言えども何かしら責任は問われるもの。
突然の辞任の原因は、健康ではなく桜だったという噂もまんざら嘘ではないかもしれませんね。
それにしてもこの後援会の会費の問題は、過去にも様々な政治家が結果的に謝罪することになってきたけれど、公職選挙法の方に無理がないのか、上手に改正できないのか?とは思う。
私がもし仮に安倍晋三後援会員だったら、こんな風に責めを負うことなく桜を見る会や前夜祭を楽しみたいと思うもの。国会でも考えないのでしょうか。
政治とお金。難しいですけどね。
 さてさて、前置きが長くなり過ぎましたが、今週末は今年最後のお楽しみ、競馬の有馬記念であります。
ダービーと有馬記念だけは・・・と言い続けて早20年以上。毎年つぶやいてきた私ですが、残念ながら的中率は非常に低く、年末は毎年寂しい私生活を強いられてきました。
過去には有名な馬たちがその実力通り好走し、優勝して花道を飾った名馬も多かったけど、ごくまれに大波乱を引き起こす馬の存在も忘れられません。
2001年のアメリカン馬券、マンハッタンカフェとアメリカンボスの1、2着の組み合わせは今でもトラウマのように記憶に残っています。
今年はここまであまり各馬の走りに注目してこなかった(嘘です)私ですが、やはり今年はクラシック3冠馬が牡馬牝馬とも誕生した事が印象的。
その2頭と最強馬アーモンドアイが走ったJCが今年一番のレースだったと実は思うもの。
有馬記念でこの3頭の対決が見たかったという印象も拭えません。
しかし、やはり暮れのグランプリレースには、目下日本を代表する名馬が出走してきます。
まずは気になる枠順から。有馬記念は中山競馬場の2500mの長距離戦。コース形態が小回りな為、東京競馬や京都に比べてトリッキーな事もあり、内枠有利と言われます。
確かに大外枠の馬が優勝どころか2着も少ないという印象が何処かにあります。
今年も大活躍のルメール騎乗のフィエールマンが7枠13番はギリギリの外枠かな?と。14番枠の松山騎手のサラキアも、内心穴馬として狙っていたが買いにくい枠に入りました。
1番枠が意外によく来るという印象ですが、今年はバビットが入ったけど、この3歳牡馬は菊花賞でコントレイルに遅れる事2.1秒の10着で、これまた大穴候補。
ラッキーライラックが7番でクロノジェネシスとカレンブーケドールが9、10番に。人気の3頭が枠順的には良いところだけど、3頭とも牝馬というのがどうなのか。
特に、ラッキーライラックはこのレースが引退レースとか。過去にも名牝が最後の有馬記念は無事に回ってくれば良いという事もありました。
あのブエナビスタですらそうでしたから、いくら福永騎手騎乗でも、私は危険な人気馬と考えたい。
さてさて、予想は難しいですが、今年も結局「世相馬券」になりそうです。
新型コロナ禍で、漢字は密で流行語は3密。
3番はクレッシェンドラヴという馬であまり存じません。騎手が瑠星?。これ良いかも。(続く)

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