ワクチンの信憑性とマスクの必要性

2020-12-14

 今日12月14日と言えば赤穂浪士の討ち入りの日だと、直ぐにおかしな話を始めたくなる今日この頃です。
 昨年の今頃はまだ新型コロナがこれほどの脅威になるとは知らず、平然と都会の年末風景を体験したりしましたが、今年は残念ながら県を跨いでの遠出が出来ないから残念です。
高速道路を県内だけ走ってみても、SAの駐車場はかなり空いていて、やはり不要な外出自粛を行う方々が多い様子でも、県外ナンバーもやはり結構居ますけどね。
政府のGoToトラベルも東京や名古屋が外れる事になると、我長野県はどちらにも行く人が多いし来てくれる観光客も多いから、今後は益々影響が出そうです。
 さて、そんな中で年末年始を迎えますが、やはり宮田村でもほとんどの行事が中止になりました。
新年の賀詞交歓会や消防団の出初式、そして既報の通り夏から延期されていた成人式も結局中止に。
そして、年末年始に帰省する人たちも今年は控える人が多い様で、我が家でも一人、帰省を断念した者が居ます。寂しいですがここは我慢しかありません。
 そこで今後はやっぱりワクチンが早く接種され、多くの国民が元のように生活できる事に期待をするしかありませんが、果たしてそのワクチンの信憑性はどうなのか?。
昨日のテレビ番組では、イギリスで既に接種され始めたワクチンについて、1年で急に開発されたものではなく、過去のSARSやMERSといったコロナウィルス感染症の研究から生まれたワクチンなので、その信憑性は意外に高いのでは?てな話があり、それを信じたい気持ちになりました。
もちろん日本で接種が始まるのは来年の3月以降との話なので、その間に諸外国の副作用などの様子を見ながらの接種になるから、少し「卑怯な手段」という感もあるけど、それ以上に遅れる事の残念さを感じるものだけど、米英のワクチンにはやはり期待するもの。
もちろん国内産ワクチンの開発にも大きな期待感を持つけれど、幸か不幸か日本ではSARSやMERSはそれほど猛威を振るわなくて済んできたから、そちらの研究開発はやや手薄だったのかもしれません。
いずれにしても、日本人が本来持つ手洗いやうがいといった習慣と、何よりも清潔感により、ワクチンもかなりの効果が出る事に期待したいものです。
 しかし、どこかで「マスクなんていらない。」なんて事を大声で訴えている人を見かけましが、ちょっと「それは違うんじゃない」と言いたくなりました。
マスク着用エチケット条例まで施行している宮田村の住民にとって、人混みの中でマスクが要らないとかしないという人の無神経さにやや腹立たしささえ感じてしまいます。
ワクチンも待たれますが、まずはマスクの着用と手洗い、消毒の励行しかありません。

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