3強対決!

2020-11-27

 11月も終盤になりましたが、長野県の宮田村は今のところまだ本格的な寒さはありませんが、これからは急な気温の低下や霜は勿論、突然の雪降りというのも覚悟が必要です。
そろそろ冬用タイヤの準備や、水道の凍結防止帯の確認をお勧めします。コンセントが抜けているという事が多々ありますから。
 さて、古くからこのつぶやきをご覧いただいている方はご存知でしょうが、私、お馬さんが走る話題を1年に2回、有馬記念とダービーだけは・・・とつぶやいてもう20年。
そして、偶にはその他のレースにも触れてきましたが、今週は注目のレースがありますのでその話題を。
今年は新型コロナ禍で多くのスポーツが例年通りの開催が出来なかったり、日程を変更したりして苦心の1年でした。
プロ野球は開幕が遅れ、Jリーグも同様でした。プロゴルフなんて、男女とも試合が激減し、開催されたツアー数はかなり少なく、特に男子プロは気の毒なくらいでした。
もちろん無観客試合がほとんどで、ようやく最近は観客を入れるようになったけど、ほぼすべての競技が人数制限して入場させる方式です。
 そんな中、無観客は同様ですが、日程としてはほぼ例年通り開催されてきたのが中央競馬。
電話やネット投票という「武器」を持って、売り上げは落ちただろうけどレースはほぼ予定通り行われてきました。
 そして、何と言ってもニュースは牡馬牝馬ともに3歳クラシックレースで無敗の3冠馬が誕生した事です。
牡馬のコントレイルと牝馬のデアリングタクトが3冠レースで次々に勝利。競馬場には人は居ないけど、各ご家庭のテレビに前で興奮していた競馬ファンも多いでしょうか。
そしてもう一つは5歳牝馬のアーモンドアイの活躍。こちらは芝のG1レース勝利8勝を記録し、歴代最高の馬となりました。
その3頭が、今週のジャパンカップに参戦し、初めての「対決」が叶う事になりました。
注目のジャパンカップ(以下JC)とは、海外から強い馬を呼んで日本馬の力を付けようと、フランス凱旋門賞に続けと1981年に創設されたレースで、優勝賞金は今や有馬記念と並ぶ3億円というビッグレース。
創設当時は外国馬の強さが目立ち、日本馬が初めて勝ったのが84年のカツラギエース。
その後の優勝馬にはシンボリルドルフ、トウカイテイオー、ディープインパクトなど名馬の名前が並び、今回参戦のアーモンドアイも一昨年優勝しています。
近年は日本馬の強さが目立つようになり、わざわざ海外から来てもなかなか勝てないレースになったため、海外馬の参戦が激減。昨年は1頭も出走しませんでした。
今年は1頭だけフランスから参戦するけど、人間の移動も大変なのによくぞ参戦してくれました。
 さて、日本の競馬会が誇る3頭の対決は馬券の妙味としては3連複でこの3頭を買えばそれで良しとなるのか、3連単で1~3着の順位決めをするのか、思案のしどころ。
もちろん他馬の走りにも注目だけど、馬券を購入する者とすればこの3頭で決まって欲しい本命党だが・・・。
JCなど、お馬さんの世界も関係者や馬自身になかなかドラマがあって楽しいもの。
ここで景気を付けて暮れの有馬記念に勢いをつけたいのが心理ですが・・・。

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