今日は立冬だそうで、いよいよ暦は冬に突入しました。
宮田村は一昨日の朝、霜が降りて気温も我社の寒暖計ではマイナスを指していました。本当に冬を意識させられます。
これからは雪や凍結によるスリップ事故に十分注意しなければなりません。
　さて、アメリカ大統領選は未だ決着がつかないものの、昨日はバイデン候補の得票が徐々に上回り、各地でトランプ大統領を逆転しているとの報道でいよいよトランプ大統領は窮地に立たされました。
しかし、トランプ大統領はこの開票を不服とし、法廷に持ち込んで開票をさせないような行為に及んでいるとか。
また、ツイッターで不正を盛んに批判する発信を行い、これには身近な側近からも批判が出ているとも報じられています。
まあ、現職の大統領が行う行為ではないと批判もしたくなります。
この調子では次期大統領が決まるまでまだ時間がかかりそうですね。
　ところで、そんなこんなのうちに世界は当然動いている訳で、とある記事を見つけて気になる事が。
ＷＴＯの事務局長選。韓国の候補とナイジェリアの候補の最終選考になったそうだけど、韓国人のユ・ミョンヒ氏を支持する国はアメリカなど１６４か国中６０か国程度。日本をはじめ１０４ほどの国がナイジェリアのオコンジョイウェアラ氏を支持とか。
アメリカが韓国支持は意外な感じだけど、文大統領のロビー外交の成果でしょうか。
でも圧倒的に支持が少なく、やむなく事務局長選を諦めて撤退すると言われたが、それもするとかしないとか解らないけど、どうやら事務局長にはナイジェリアのオコンジョイウェアラ氏が就任しそう。
中国がアフリカに影響力を見せつけたいとの意向など、様々な事情があるようで難しい。
　しかし、アメリカは２大政党制だから、トランプさんとバイデンさんでは政策が違うのは確か。
でも、こういう世界での白黒に対しても、大きく政策が変わるのか？。それとも大国にゆるぎない信念があり、それほど大きな変化はないのか？。興味深いところです。
今のところ日本国内では、どちらになっても（対日政策は）それほど変化はないだろうと楽観しているようだけど、バイデンさんは未知数。何を言い出すか解りません。
そういう意味では日本も、あまり楽観することなく、様々な対応が求められると思います。
そんな折、学術会議ばかりでは何とも呑気な話だとしつこく申し上げます。