初外遊あれこれ

2020-10-22

 菅首相が初の外遊から帰国したそうだ。
首相就任後最初の訪問国がベトナムで、次がインドネシアという東南アジアの国々という戦略的な訪問だと思われます。
中国の反発をかわすような会見もお見事でした。
首相の外遊と言えば必ず目立つのが夫人の動向。安倍前首相の昭恵夫人とはまた違ったタイプの真理子夫人の所作が、国民には受け入れやすいという人も多い様子。
今回外遊初デビューとなった夫人の外交を、官房長官は高く評価しているそうだ。
 さて、政府専用機に同乗した各紙の記者たちの記事も興味深い。
S紙の記事では、ベトナムとインドネシアの新型コロナへの対応の違い、例えばマスクを着用する、しないなど、細かな描写が面白いと思いました。
ここで疑問だけど、日本の政府専用機も、アメリカの大統領専用機(エアホースワン)同様に2機で飛ぶんでしょうか?。
また、2機で飛ぶ場合、同乗する記者や政府スタッフは、分乗するんでしょうか?てな素朴な疑問を持ちます。
昨日は夕方、現地を出発する前伊に記者会見を行い、国内の学術会議の問題を質問していたけどこれには違和感がありました。
せっかく東南アジアに行ったのに、そこで国内の、それも学術問題を質問する記者の感覚がやや解らない。日本に帰ってから会見する機会がないのか?と。
 さてさて、この学術問題。先にもつぶやいたけど、任命されなかった方々には任命されなかった理由があると思っています。
これまた報道によるけど、日本の学者さんでありながら、中国の味方みたいな発言をしたり政府の批判をしたりと聞く。
しかも、学術会議のメンバーは公務員となるそうで、10億円の予算と共に知らなかったけど唖然とする事実が公表されて驚きました。
したがって説明も何も、この方々に税金を使って学術会議に参加してもらう必要はないという判断だと思います。
そのことばかりを国会で質問しようという野党ならば、これまた程度が低いと言わざるを得ませんね。
来週から始まる国会での議論に注目してみたいと思います。

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