押印廃止

2020-10-9

 台風14号の予想進路を示す予報円が、当初は大変大きくて日本列島の何処を通過するのか解らなかったけど、昨日からかなり予報円が小さくなり、日本の東海沖または沿岸を進む見込みとか。
これから明日にかけて最も宮田村に接近するものと見られ、警戒が必要です。
こうなると足早に駆け抜けていって欲しいと思いますが、なかなか自然のやる事は解りません。
 さて、アメリカでは大統領選が間近に迫り、昨日は副大統領候補二人による討論会が行われ、大統領候補二人による滅茶苦茶な討論会よりはましな討論会が行われたとか。
しかし、今回も共和党のペンス副大統領が苦戦し、民主党のハリス上院議員が元女性検事らしく攻勢をかけ、優位に終わったそうだ。
どちらも高齢の大統領就任の後には代行する可能性が高いから、この二人は今後重要なお役目を担う事になりそうなので注目でした。
それにしても世界のアメリカ大統領候補が、どちらも70代、特にバイデン氏は77歳という高齢。今更ながらもう少し若い方に候補者はいなかったのか?と、世界の大国に恐れながらの意見を言ってみたり。
どちらが勝利するか微妙だけど、新型コロナの拡大の事実は確か。対応を問われ、一方は「やってみなはれ!」てなもんだから、米国民がどっちを選びますか・・・。
 話はころりと変わり、日本国内ではGoTo問題と共に、判子が政治の大問題(?)に。
菅首相の行政改革の一環で、河野行革大臣が言い出したと記憶するけど、国内にはびこる印鑑押印文化を止めようという動き。
これに対し、またまた二階さんが反論とか。「拙速で行き過ぎた『脱はんこ化』で押印に対する信頼が揺らいでいる」「署名を集めて反抗を」てな調子。しゃれてる場合じゃないと思うけど。
しかし、国民の反応は「印鑑業界からの後押しでは?」などと厳しい意見もあるようだ。
また、政府も「実印を含め、全てを廃止する訳ではない」との事で、実印など肝要なものは残し、形式的な押印は省略しようというものらしい。
ならば私も押印廃止には賛成です。今の日本の世の中、押印が多すぎて「無駄では?」と思う事も多い。現に主催者欄に公印省略と書かれた案内文などが多いのは、無くても済む事の表れかと。
確かに判子業界の事情も解ります。しかし、日本ほどそれを重んじてきた国は少なく、これからは電子認証が主流でしょう。
朱肉が要るなど何かと面倒な押印は、減っていくものと思いますが・・・。

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