白井大臣
2020-9-30
今日で9月も終了です。
先月は「暑い、暑い」と言って過ごしたのに、流石に9月も下旬になると朝晩は寒さを感じるほど気温が下がってきました。
日本の四季は素晴らしいと改めて感じるものです。
さて、今月は何と言っても菅内閣誕生が大きなニュースでしょう。
その菅首相が打ち出す政策は非常に分かりやすく、実行されたら良いなぁと思う事が多いですね。
まずは携帯電話の通話料金の値下げ。これは今やほとんどの人が利用していることから国民には有難い。
そしてデジタル化。これはなかなか難しい事も多いと思われ、特に年輩の方々、私もそうだけど、ついていけない事もあります。
でも、最近は小中学校にパソコン端末を備え、小学生でもパソコンのキーボードを扱えるようにしようという取り組みが始まっているそうなので、デジタル化が本格的に進むことは間違いないと思われます。
ちなみにこのデジタル化の政策により、NTTとドコモが危機感を露にしている様子が見えます。
日本の携帯電話やテレビなどが他国の後塵を拝しているという残念な現実もありますから、今後の政策に期待したいものです。
更に、昨日は菅首相とロシア・プーチン大統領の電話会談も行われたそうで、その中で北方領土問題について解決を促す発言があったとか。
もし解決したら歴史的出来事だし、早く解決することを願うもの。次の世代に残すことなく解決されれば素晴らしいですが、どうなりますか。
こうして菅内閣発足半月ですが、様々な政策がどんどん出てきて素晴らしいと思います。問題は実行できるのか?でしょうか。
ところで、先週日曜日に終了した半沢直樹の人気が未だ凄いと言いますが、その中で、白井国土交通大臣が大人気との事。
ドラマの中で、政権与党の箕部幹事長の権威の恐ろしさと凄さに真っ向から対決する半沢と白井大臣は、千倍返しのセリフと共に国民をスカッとさせたようです。
現実に箕部幹事長みたいな政治家がいるかどうかは解りませんが、一昔前なら居たかもしれない重鎮の存在。
これからの政治は、半沢直樹みたいにドラマチックでなく、普通に見習ってほしいもの。
白井大臣が人気するのはよく解りますね。