就任以来様々な改革や引継ぎに忙しそうな菅首相。
そんな中でもやはり外交、特に各国首脳との会談は何より大事な事と思うし、安倍首相から引き継いだ訳だから各国に知られる必要もあります。
昨日は韓国・文大統領との電話会談が行われたそうだけど、対韓問題は様々な問題があり、特に韓国側の一方的な約束破りが治らない限り日本側に歩み寄る余地はないと考えるけど、菅首相、流石にそのあたりはキッチリと話したそうで、あわよくば安倍首相時代とは違う外交政策の可能性を探っているとすれば、大きな間違いだとハッキリ言って欲しい。
いずれにしても戦後最悪と言われる日韓関係は、韓国側の対応次第で今後もどうなるのか決まると思われます。
逆に、つまらぬ妥協をせず、日本の正当性をしっかり訴えてほしいもの。そのあたりが野党との違いと見ています。
　さて、そんな首相の頑張りの中、国内の新型コロナ対策はなかなか難しいようだけど、旅行やスポーツ観戦、演劇場などの入場者数が先週から増え、プロ野球やＪリーグの試合は観客席が賑やかになってきたそうです。
未だに応援歌など大声を出す行為は禁止され、手拍子や拍手しか許されないそうだけど、それでも各球場などに最大収容数の半数の人が入れば賑やかな試合風景になるものと。
　そんな中、心配していたのがＪ２の松本山雅。今シーズンから反町監督に代わり、布監督が指揮をとっているけど、ここまでＪ２でまったく勝てず現在２０位の大不振。
昨年はＪ１に所属したチームとは思えないふがいない戦いが続き、一昨日の試合では琉球に１－６の大敗。
「これはまずいのでは」と思っていたら、どうやらチームも監督の解任を決め、新たな指導者探しをすることになりそうとか。
松本山雅と言えば反町監督というくらい、チームの中で一番有名なのが監督という珍しいチーム。最近は前田大然選手が五輪世代の日本代表に選ばれ、海外でも活躍して有名になり、今年はＪ１横浜マリノスへレンタル移籍中。
一人Ｊ１で活躍する姿だけど、完全移籍の可能性も否定できず。
Ｊ１とＪ２を行ったり来たりのチームは、Ｊ２に落ちると有力選手の移籍が起き、戦力が落ちるのは仕方がないが、今年はちょっと成績が落ちすぎと感じていましたが・・・。
サッカーは監督の指揮が試合を大きく左右すると言われ、それは野球以上という話も聞きます。
サッカーの試合に出場した経験はないから解りませんが、一球一球サインを出す監督以上とは思えないけど、戦術などは全て監督が決めるから監督次第という事はあるそうだ。
残念ながら結果を出せないと監督交代になるのは勝負の世界の常識。
松本山雅の次期監督に大いに期待したいものですが、ビッグネームの監督が来てくれるのは難しいのかなぁ～。