大坂なおみ2度目の全米V

2020-9-14

 稲刈りが始まりましたが、昨日も雨模様の天候の為、稲刈りは中止だったそうです。なかなか進まない状況ですが、今日からは好天の予想ですのでコンバインが各地で稼働する姿が見られそうな宮田村です。
 さて、自民党の総裁選は今日行われますが、昨日は各都道府県の予備選挙の開票が行われたそうで、菅さんが1歩リードの様子。
予想通り。今日の国会議員票でも圧勝する可能性が高いそうですが、選挙は何が起きるか解りません。まず菅さんに決まるとは思われますが・・・。
 そんな昨日の朝、全米オープンテニスで大坂なおみ選手が2年ぶりの優勝の報道が入り、日本中が歓喜しました。
しかも、第1セットを奪われてからの逆転は26年ぶりの事だそうで、今大会は大阪なおみ選手の粘り強さが目立た大会でした。
そして、今大会の優勝はもう一つ、人種差別への抗議のマスクが話題に。
日本ではここまで過敏にならないかもしれない人種差別問題を、真っ向から抗議の姿勢を見せた大坂選手。
全米オープン前の大会では準決勝を棄権すると抗議の姿勢を見せ、大会関係者やテニス界が理解を見せたことで一転出場を決めた。
決勝戦は足のケガが発症して棄権したけど、それはこの全米オープンに照準を合わせたコンディショニングだったんだろう。
そして、試合会場に入場するたびに、マスクにはこれまでに差別で犠牲になった人たちの名前が一人ずつ書かれ、決勝戦までの7枚のマスクが用意されていたそうだから相当な確信犯。
これに対し、米国内外で称賛する声が多く、彼女の戦いはもう一つの意味を持った試合になったようだ。
もちろん、スポーツ選手のここまであからさまな抗議行為は反論や批判もあるものと思う。
スポーツの世界に人種差別への抗議を持ち込む事に対する批判も多い。
オリンピックの表彰台の上で、抗議の行動をして厳罰に処された黒人選手も数多い。
それでも抗議する彼女たちの気持ちは相当高いと思われる。アメリカの黒人へのそれは、今更ながら物凄く、残念ながら今もそれは続くらしく、今回の抗議に繋がった白人による虐待や事件は後を絶たない。
そこが注目される今大会の大坂なおみの優勝は、ちと残念な感覚もない訳じゃないけど、それはそれ、彼女の強さは改めて周囲のサポートの力だったともいえるそうだ。
新型コロナ禍で調整が難しい中、体幹を鍛えるトレーニングを重視する等しっかり準備して臨んだ大会。
そして何よりも、過去にはコートで泣いている姿を何度も見てきたが、今大会は上手くいかずに苛立つことはあっても、以前のようにそのまま精神的に崩れてしまう事が少なく、立て直す姿があったそうだ。
試合を生で見ることは出来なかったけど、ライブやニュースでもその粘り強くなった大坂選手の様子は伝えられている。
そうはいっても全米オープンを制する事は凄い事。大阪なおみ選手の強さに、改めて感動してしまいます。

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