ZoomによるWeb(リモート)会議

2020-9-10

 新型コロナ対策の何よりも早い対策はワクチンが開発される事だとは誰もが思うところ。
目下世界中で新型コロナワクチンの開発が進んでいるそうだけど、昨日、英製薬大手アストラゼネカが、世界中で行っている新型コロナワクチンの臨床試験を一時中断したとの報道に、世界中が少し落胆している様子。
日本でもこの製薬会社のワクチンの臨床試験が行われているそうだけど、同様に一時中止されるそうだ。
安全性を確認する必要がありそうな事象が発生との事で、つまり何らかの後遺症なり病気を発症した可能性がある様子。
原因追及までは試験は中止で、また少し開発に遅れが出ることは必至とか。
しかし、このワクチン開発競争みたいな状況に警鐘を鳴らす声も多い。その理由が各国首脳などによる政治的利用で、トランプさんなんか大統領選前にはワクチンが出回るくらいの勢いだそうな。
そして、それが自らの大統領選に有利な、大きな材料としようというのが見え見えで、それに対する懸念の声が多い。ロシアのプーチンさん他、世界中で同様の事象が見られるようで、ワクチン開発を急ぐあまり、その危険性を指摘する声は逆に高まるばかりの様子。
ワクチンは開発、普及するのに通常は10年近くかかるものだそうで、一番早く普及したのがおたふくかぜのワクチンで、それでも4年ほどかかったとか。
現代の医学が発達したとはいえ、そんなに簡単に開発できるものじゃないらしい。
もちろん、この開発が進むことが新型コロナ対策の一番近道だから、世界中の人が待ち望んでいることは間違いありません。
 さて、昨日は宮田村議会は休会日でしたが、昨今の新型コロナ禍により、緊急な会議や、通常の会議でも役場に集まらなくても開催できるようにいわゆる「Web会議」の必要もあると、試験的にZoomによるリモート会議が開催されました。
我議会で一番若く、ITに精通していると思われる議長の発案で、前日にはタブレットやスマホなどでZoomの使い方を習い、昨日実践。
先月、本来なら行う筈だった防災訓練後の議員による危機管理訓練が出来なかったため、今回Webで開催することになったそうです。
慣れない事ですが、何とか全員が受発信でき、発言も出来ました。
緊急時にどれくらい利用できるのかは今後の利用法や訓練次第でしょうが、便利な事は間違いなし。
 日頃、社業で行う機会のほとんどない私にとっては貴重な体験ですし、これからはいろんな団体や場で行われる事が増えるものと思われます。
時代も変わり、ついていくのも大変ですが、使いこなせるように頑張りたいと思います。

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